健康100歳

100歳で自転車が乗れ、106歳まで健康でいたい!

写真講座に参加して

講師のフォトグラファから得た事。
ポートレート写真撮影は、コミュニケーション力を高めるトレーニングには最高!

ポートレート写真
①カメラマンは、モデルとのコミュニケーションをつくる。カメラマンは瞬時にモデル
の変化を読み取る。
②カメラマンはモデルの顔だけではなく、全体をくまなく観察、特長、良いところを見つける。
③カメラのシャッター音で撮った事を知らせる、カメラとの対話、写真に収めた瞬間をモデルに伝える。モデルにとってシャッター音が心地よく聞こえる様なラポールをつく
る。
④モデルの自然な、無防備な表情に導ける様にカメラマンの心を開く。
撮影までの時間、対話、信頼感が大切。
⑤この人なら大丈夫、とモデルに信頼されるカメラマンに心を開く。
⑥モデルとカメラマンとのコミュニケーションを深める。
⑦モデルが、綺麗に撮ってくれるカメラマンと思ってくれる様にコミュニケーションを
高く、友達になる。
⑧初対面から撮影までの短時間に、ラポールをつくる。
⑨1枚のポーズを決めるのに、視野をくまなく観察、そしてシャッター、その瞬間を見つける。観察力の深さが必要。

 

一方、カメラの機能を見ると、
シャタースピードと露出の関係、ISO感度シャッタースピードの関係など、カメラのもっている各機能と相互の関係、撮影画面へ反映される様子を把握。
購入後、ほぼシャッターを押すだけ状態から脱却である。

 

そして、

写真を多く見ること、一枚の写真から、その背景を想像し、なぜ、このカットを捉えたのか、カメラマンは何を伝えたかったのか?など、想像を膨らませて、カメラマンの主張を感じとる。

この事は、絵画を観る目、陶器や諸々の鑑賞、そして世相を見たり感じたり、周囲、環境、に対する接し方へも広がってくる。